活動方法

いわき市には、かつて石炭産業では130を超える炭鉱会社、鉱山資源でも八茎鉱山等の会社、それらに関連する商業・生活・文化等の施設・ 設備等の構造物、機器・技術・人間の集積と、それらで積み上げられ蓄積 された社会的な財産が分布していた。いわば石炭産業は地域の「社会的現 象」そのものであった。それらを念頭に以下のような 地域活性化事業を考えている。

人的・人材資源の活用・展開策

1.地域の石炭産業・資源産業等の従事者・研究者等の再発掘と 再学習による人材養成・力量発揮
・ガイディング用「ガイドブック」と「交流学習教材」の作成と活用と機会と場の提供  
2.関係もしくは関心を有する全国的な人的ネットワークの構築と交流促進
・ヘリテージ・ツーリズム(協議会)との連携による交流促進ネットワーク/ホームページの作成と相互交流の機会と場の提供

構造物資源の活用・展開策

1.産業遺産・遺構・物件等の再確認・再活用と歴史的・専門的な価値付け
・専門家・研究者による学術的調査と市民・交流者への学習会等の提供
2.それらの分布・立地・構造的な研究成果の図化・資料化
・「ヘリテージマップ」(炭田・炭鉱等産業遺産案内図)の作成と活用、その機会と場の提供

社会的・文化的資源の活用・展開策

1.学問的・技術的・文化的・生活史的な資料等の収集整理と記録化
2.個人所有、団体所有等の遺産・遺構・関連資料等のデータ処理化
・みろく沢炭鉱資料館、個人所蔵品等の資料等所有者の活用と学習機会の提供